新型ハスラーが秒読み段階となってますが、今回はハスラー君の積載量アップについてのコンテンツです。
積載性とシートアレンジについては上記のコンテンツにてレポートしてますが、今回はより多くの物を積載するためのアイテムについてレポートしようと思います。
ハスラー君の荷室寸法
ハスラーでキャンプに行く場合、4名乗車の場合はラゲッジスペースがかなり縮小されてしまいますが、2名乗車で後席を倒した状態にすると
奥行1360mm 横幅1010mm 高さ870mmとなります。このサイズでも最新のキャンプギアなら大きめなテントでも厳選すれば余裕で快適なキャンプができると思います。自分の持っているキャンプギアは古いものが多くテントポールが仕舞寸法で120cmとかになりますのでルーフボックスを装着してます。
RVINNO BRQ-33
使用しているルーフボックスはカーメイトのRVINNO BRQ-33BKです。
全長 1825x全幅 820x全高 340(mm)
装着高さ 305(mm) 内寸長 1680(mm)
容量 300L 最大積載量 50kg 左開き
製品重量 15kg
全長が2000mmあるBRQ-55と迷ったのですが、高さが低いのとハスラーに載せたデザインがBRQ-33の方が似合うと思ったのでBRQ-33にしました。この高さは重要で、キャンプ道具の場合は長さよりも高さですよ!とはいえ、全高が高すぎるとスーパーの駐車場に入れなくなったりしますからルーフボックスを載せた状態で2.1m以下と考えるとこのルーフボックスで丁度良い感じだったんです。
このルーフボックスに入れてるものは最近のキャンプだと
テントポール
タープポール
スタンド類
テーブルの天板
起毛ラグマット(2x2.5m)が2枚
ラグマット x2
シュラフ x2、ピロー x2
タープ Hillberg 20XP
ジャグ、ジャグ受けバケツ
ハンモックスタンド
この中ではハンモックスタンドが1550mmで一番長いです。このくらいの内寸があるとジャグが後部の凹んだ箇所にうまく載せられます。これだけ積載すると中の物が動いたりすることもないですから凄くイージーで良いですよ。
カーゴラック等では荷物を載せてからカーゴネットで荷物が落ちないように固定する必要がありますが、そのような煩わしさが有りませんし、小さな物も乗せられます。
ラゲッジアンダーボックス
出典:SUZUKI
新型ハスラーのウリの一つに「どんどん遊びを積み込もう!充実のラゲッジスペース」というのが有りましてラゲッジアンダーボックスが装備されているんです。
今のハスラー君にはこの部分は工具入れとなってまして、この発泡スチロールを外してみると
こんな無駄なスペースとなっているんです。この部分にアンダーボックスを装着すためのオプションパーツも有るんですが、ボックスだけで
こんな価格で、更に工具等を収納するラゲッジアンダーボックストレーというのを別に買わないといけないんです。
そこでネットの情報(特にみんカラ)からラパンのラゲッジアンダーボックスとラゲッジアンダーボックストレーが流用できると知りましてヤフオクでそのセットにトノカバーまで付いて4100円で入手しました。(トノカバーは使いませんが、、)なんとジャッキやコンプレッサーまで付いてました。
ラゲッジアンダーボックストレー、ピッタリなのは良かったんですが、三角表示板が自分のが大きくて入らないです。まぁ、これはとりあえずアンダーボックストレーの前のスペース入れておきましょう。
ボックスの前で光るバーはオリジナルの22mm径アルミパイプで作ったトランクバーです。恐らく既製品より軽量かと思います。
三角表示板が収まるスペースにはジャンプスターターとパンク修理キットを入れてます。
そしてラゲッジアンダーボックスです。このラパン用アンダーボックスはハスラーのオプションアンダーボックスより収納量が大きいです。(新型ハスラーよりも大きそうにも見えますね。)ここには焚き火台やホールディングテーブル、オイルランプや小物類を収納してます。このラゲッジアンダーボックスにしてしまうと蓋を両面テープ等で固定すると中の物が取り出しにくくなりますのでベルクロで固定されている方が多いようですが
自分は100均で入手できるネオジウム磁石の大小を張り合わせて10mm穴径の32mmワッシャーに上手く貼りつくようにしています。因みにこのラゲッジアンダーボックスを固定するために下記の部品が4個必要になります。
これで積載量はけっこう増えました。
今回はハスラー君の積載量アップについてのコンテンツでした。
新型ハスラーは単色のクールカーキとか良いですね。シフォンアイボリーにウッド調ステッカーもいいかも⁉︎
おしまい