Back to 1987・第一次キャンプブームを振り返る③

Back to 1987・第一次キャンプブームを振り返る②の続きです。

はじめてのクルマはエスクード


普通自動車の免許を取得して初めて購入したクルマはデビューまもないスズキ エスクードハードトップのMTでした。購入は1989年かな。
OHCの1600ccとはいえこのホイールベースで普段はFRですから、メーカーオプションのLSDを装着してかなり面白いクルマでした。

このクルマを購入してからキャンプもオートキャンプにシフトしていきます。この第一次キャンプブームの頃はテントの主流はてっこつ系で人気は小川テントやスポルディング、ダンロップ辺りだったのではないかと思います。この頃は日本コールマンさんはアメリカのコールマンのキャンプギアを輸入販売していてテントもコットンのOASISなんかを発売されていたんですが、価格的に手が届かない感じでしたね。コールマンジャパンとなって日本製のテントを販売し始めたのは1990年代後半くらいではないかと思います。

コールマンの化繊のクラシックは実際に見たこともないんですが、本当にあったんですかね?(笑

マルシャルは普通に神保町の「さかいやスポーツ」さんで売ってました(笑

今回の「Back to 1987・第一次キャンプブームを振り返る」で引用しているカタログは自分所有のBE-PAL THE CATALOGをスキャンしたものです。

はじめてのオートキャンプ用テント


クルマでキャンプということで購入した初めてのテントはダンロップのA-505というドーム型テントです。当時はまだ独身ですので2、3人で使えれば良いと思って購入したものです。


ダンロップA-505は普通のドームテントではなく4本のグラスポールをアルミ製のフレームに差し込む特殊なフレーム構造で吊り下げ式のテントです。フライには着脱可能なタープ(オーニング)も装備してます。
最近のキャンパーの多くが初めてのテントがコールマンのグリーンのフライのドームテントというのを聞いたことがありますが、ボクらの時代には無かったんですよ(笑
長くなるので続きます。つづく

4件のコメント

  1. こんばんは~

    なんか、どのテントも今やお宝ですかねw
    マルシャルが日本で普通に売られていたとはビックリですw
    昔の雑誌を漁るのも楽しいですねw

    1. taku-cさん、どうもです!
      今回紹介してるカタログに載ってるテントは何故か人気ありますね。
      マルシャルはニチヨウさんが輸入してまして、何処でも買える訳ではありませんでしたが、わりと自分の行くお店では買える感じでしたね。
      その頃はMossも新品で購入できましたよ
      このBE-PALカタログシリーズは今見ても面白いですよ!

  2. こんにちは(・ω・)

    掲載されているカタログのテント群、形状的には一周回って今風にも見えてきます
    でもカタログ2枚め左下のイラストがそこはかとなく昭和を感じさせてくれます(*´艸`)
    古今で大きく違うのは色使いでしょうか
    今はアースカラー的なのが主流だと思いますが、昔の色はポップですよね

    1. いたちさん、どうもです!
      小川テント(キャンパルジャパン)は昔からこのスタイルですが、チューブテントもこの時期からあるのは意外ですね。
      当時は日本製でもコットンのテントが有りましたが、暫くは化繊が主流となって最近になってまたコットンのテントが多くなってきた感じですよね。色使いは昔の方が良いですね。

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