中型箱ストーブ用ケースを作ってみますた。


Optimusを代表とする箱ストーブは淡いブルーのエナメル塗装されたものが多いです。
この塗装は塗膜が薄く、熱や衝撃、経年劣化等で剥離されて錆が発生しやすいのが残念です。
最近のHIKER+のブラック塗装なんかは塗膜も厚そうだし剥離しても修復が楽そうですがブルーのエナメルはもう修復はできないでしょうね
そんな訳でケースを探していたのですが、オリジナルのケースは廃盤で入手は難しい。
浅草橋の革問屋で良さそうな端切れがあったら自作しようと思って見に行ったら、有りました(笑
ギリギリサイズで70円。1mm厚くらいの牛革でしょうかね



パソコンで適当に型紙を作って原寸大で印刷して革にマーキングしてカット。
貼り合わせはセメダイン SUPER X2で接着してみました(汗

ケースに入れたまま使用可能です。底部分は2重にしてあります。
自宅内で15分くらい燃焼してみましたがバーナー下部が変色しましたが、まあ問題無いでしょう(汗

ちなみにストーブは111B。 Optimusを避けている訳ではないんですがPRIMUS製です。

このステッカーが無ければわかりませんがね。
コールマンの2バーナーがあるとなかなか出番が無いのですが、週末に持ち出してみようかな

8件のコメント

  1. こんにちは。
    いや~カッコいいですね!
    つい最近までオールドコールマンが好きでしたが、
    最近プリムスにハマってます。
    ビンテージ品はあまり詳しくないのですが、
    写真見ただけで男心をくすぐるデザインですね。

  2. おーカッコイイ。
    a-garageさんの道具はどれも魅力的過ぎます・・・
    しかし牛革をセメダインでくっつけて加工って発想が無かったです。
    なるほど・・・・

  3. kabawoさん、こんばんわ
    古い火器は魅力的なモノが多いですねぇ。
    このストーブはPRIMUSといっても日本国内に出まわっているものは殆どが同じ意匠のOptimus製品です。
    111BでPRIMUSのモノはけっこうレアかもしれないです。
    Colemanのビンテージもいいですねぇ
    コメント有難うございます。

  4. kuroazukiさん、こんばんわ
    ストーブ類は最新のモノはまったく持ってなくて古いモノばかりですが実用品で磨き甲斐のあるモノが多いのは確かですね
    セメダインといっても工作に使うセメダインじゃないですよ(笑
    ゴム系の強力接着剤のsスーパーX2です。
    一応、耐熱温度は120℃となってます。
    コメント有難うございます。

  5. こんばんは〜。
    また魅力的なブツ持っていますねw
    確かにビンテージ品の錆は悩ましい問題ですね。
    それもアジと考えるのも良いですが、ある程度塗装を維持して
    長く使ってやりたいですもんね。

  6. Chikaさん、こんばんわ
    このストーブはコンディションがいいので大事にしてます(笑
    車載するときに他のモノと緩衝して傷ついたりする事もあるんですよねぇ
    材料費が格安でいいものができました。
    コメント有難うございます。

  7. どもっ!です
    器用なもんですね!
    最近、8R系のハンドメイドケースが国内オクに出てますが
    それが、結構なお値段でら落札されてますよ!!!

  8. SHOWSEIさん、こんばんわ
    牛革はカッターで裁断できますし接着剤も使えるので加工はしやすいですね。
    縫製したほうが良いとは思いますが接着剤のみでも十分な剛性感はあります。
    >8R系のハンドメイドケースが国内オクに…
    8R系の方がユーザーは多いですからニーズはあるでしょうねぇ
    111系も含めて近所に革加工のお店があるので見積もりしてみようかな(笑
    コメント有難うございます。

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