ハスラー君は発売当初からCAMP HACKなどのアウトドア系キュレーションサイトでキャンプに最適!なんて取り上げられてましたが、色々なSNSで見た限りではハスラーでキャンプをしてる人って少ないんじゃないかと思います。
そこでハスラー君の積載性について書いてみようと思います。
ハスラー君のシートアレンジ
この写真は普段使ってるリアシートの位置で全下げから2ノッチ前に出してる状態です。シート裏とラゲッジに敷いてるのは社外品のネオプレーン製のマットです。
この状態だとColemanの40Lのポリライトクーラーボックスが横にしか積めません。因みにGOLF4ではこのクーラーボックスが縦に積めてまだ余裕がありました。
クルマの後部座席の倒し方は左右跳ね上げ式とかもありますが、大抵は座面を前側に開いて背もたれを倒すタイプか、単純に背もたれを倒すだけというタイプがあると思いますが、ハスラー君はその背もたれを倒すだけというタイプ。
フロアがフラットで後部座席が前後にスライドするおかげでUS.Colemanのキッチンテーブルが上手い具合にこの位置に積載できてしっかり固定できるんです。これが、実はハスラー君を選んだ理由の一つでもあるんです。
シートの下にはTake!Chairのフレームが1つ載せられます。
キャンプ道具の積載例
折角なのでSEARS HIRALLY TENTを使った冬キャンプで一番荷物が多い想定で積載してみました。
コット(赤い袋)、テント(幕のみ)アルパカストーブ、ツーバーナーColeman425C、クーラーボックス、シマシマのトートバッグにはホワイトガソリンやランタンが2個入ってます、シングルバーナーColeman502、ピクニックバスケット、KELTY CAMP SINK、テーブルランプColeman152、小物入れ2個、灯油タンク、タープ、設営セット、グランドシート、ラグ2枚。
ルーフボックスにはテントポール、タープポール、テーブルセット、スタンド類、幕内用のテーブルと椅子、シュラフ、ブランケット2枚、Take!Chairフレーム、ジャグ、ランプシェードが載ってます。更に着替え用のバックが載る感じです。
元々荷物が少ないせいか全然余裕です(笑
最後尾のアンダーボックスにはパンク修理キットやパンタジャッキ、エアコンプレッサー、三角表示板が納まるスペースとなってます。最近のクルマはスペアタイヤを載せてないんですね。GOLF4で1度だけバーストしたことがあってスペアタイヤ積載してて良かった思い出があります。15年で1度だけなのでその確率は低いのは確かですね。
その前にあるボックスは本来なら後の発泡スチロールを外してスペアタイヤを載せる空間でデッドスペースになっているのでニードルフエルトを敷いて焚き火台や小さなテーブル、オイルランプ、工具類、ジャンプスターターなどを入れてます。
このクラスではダイハツのウエイクやHONDA N-BOXが積載性ではずば抜けてますが、ハスラー君でも2名乗車なら余裕でキャンプができますね。
おしまい
おはようございます~
2名乗車なら全然余裕ですねw。
もっと積載辛いかと思いました。
友人はキャンプはしないですが釣りするので、
ハスラーでルーフにリジットのカヤック載せてます。
こう見るとやはりアウトドア向きなんでしょうね。
四駆もあるし。
taku-cさん、どうもです!
ハスラーのボディー形状はハイトールワゴンとまでは言われないですが、
室内高が高くて開放感がありますね。ルーフボックス無くても積載でき
そうですが、あまり高く積み上げるのは好きじゃないので良いバランスな
んじゃないかと思います。
そいえばジウジアーロさんがデザインした初代の四角いFIAT PANDAよりも
ボディーサイズは大きいようですよ!